大通公園の「泉の像、噴水、テレビ塔」の三点セットは時計台と共に札幌を象徴する写真として、絵はがきや観光パンフレットに用いられることが多い。
・泉を表現した三人の乙女の像(西3丁目)
・2009/9/23 Canon PowerShot A700
この「泉の像」は、1959年札幌大通公園西3丁目にニッカウヰスキーの寄贈で設置された。
・2012/5/25 FinePix HS20EXR
大通公園名物のとうきびワゴン。「とうきび」と言う名で育ったので、北海道で「トウモロコシ」と書いてあると違和感がある。
2010/6/1 Canon PowerShot A700
ばんえい競馬の競走馬「銀太君」が曵く札幌名物の観光幌馬車。
2011/9/29 Canon PowerShot A700
大通公園を注意深く歩いてみると記念碑や文学碑が多数あることに気づく。その一例を紹介しよう。
●石川啄木歌碑(西3丁目)
歌碑は1981年に石川啄木の70回忌にちなんで建立された。碑には大通公園に相応しく「秋の夜に札幌の街を歩いていたら、とうきびの焼けるにおいがした」と言う意味の歌が刻まれている。
(原文は画像をクリックして拡大画像を表示させると画像下の方にあります。)
・2008/12/9 Canon PowerShot A700
●「札幌の木 ライラック」の歌碑(西4丁目)
1981年5月29日に除幕式。吉井勇の5首ある作品「北遊小吟」のうちのひとつ。
・2009/9/23 Canon PowerShot A700
・歌碑の説明文の拡大画像(テキスト文字付き。)
●「奉仕の道」(西6丁目)
ロータリークラブ創立50周年記念として1982年に建立。「フクロウ、鹿、ウサギ、カラス」がロータリークラブの行動基準である「真実か、 みんなに公平か、
好意と友情を深めるか、皆の為になるか」について議論している光景。
・2012/5/25 Finepix HS20EXR