保養センター駒岡

かねてから近くにある保養センター駒岡に入浴だけに行こうと思っていた。今日はきのうとは打って変わって快晴で気温も高い。出かけるチャンスとばかり、行くことにした。

バス停は保養センター駒岡の中にあった。降りて先ず驚いたのは駐車している車の多さ。ざっと数えると50台から60台もあった。後で知ったのだが今日は団体客があったようだ。道理で多いはずだ。

玄関に入って先ずやることは靴の処理。玄関左脇に無料のシューズロッカーがあり、ここに入れて鍵をかけた。鍵を無くすると後でえらいことになると思い、バッグのサイドポケットにしっかりと入れた。

自動販売機のコイン投入口に300円を入れ「入浴利用券、60歳以上」のボタンを押した。これをどこに出すのだろう?脇のフロントにはこの通り誰もいない。入浴するとき係りの人に渡すのかなと思いつつ、二階に上がって行った。

真正面に見えるのが、お風呂の入り口で、左が姫、右が殿と書いてあった。殿はそれほどでも無いが、姫は苦笑いしてしまった。ロビー右側にはテレビとソファーがあり、囲碁をしている人もいる。
何せここは初めてなので、事情が良く分からない。人の仕草を観察していると、ロッカーに自分の持ちものを入れて、中に入っていけばいいようだ。早速、ロッカーにバッグやコートを入れて錠をかけた。そして、その鍵を腕に巻いた。
脱衣所にドライヤーがあるのかどうか心配だったが、1個だけあった。浴室に入って、先ずチェックしたのが、シャンプーと石鹸。これも杞憂であった。大きなシャンプーとボディウォッシュがちゃんと置かれていた。結局、必要なのはタオルだけ。何せ、何十年もこんな所を利用したことがないから、いろいろ心配して一応全部持って来た。浴室には同じ年代の人が数名いるだけなので、ゆったりと入浴できた。

サッパリした所で次は昼食。レストラン駒岡のページを見て決めていた「駒岡和定食」(画像クリックで大きな画像)にした。税込みで700円だから、この通り大したものはない。帰りのバスまであと30分。注文してから、5~6分で出て来たので、問題なく間に合った。
そうそう、結局、入浴券はそのまま持ち帰って来てしまった。