円山動物園

今日は快晴で暖かいので行楽日和だとテレビで言っている。S9700と言うデジカメも買った。今度のは合焦スピードの速さを謳い文句にあげている。この前の旭山動物園では動物の動きについて行けなかったが、今度はうまく行くかもしれない。それにGPS機能も試して見たい。そんな訳で決定したのは円山動物園。ここだと高齢者は無料だ。出来るだけ、午前中に帰って来たいと思い、8時12分のバスに乗った。

晩秋の円山公園。偶然、前回と同じ時期(2008/11/12)になってしまった。COOLPIX S9700とPowerShot A700とで撮ったが、A700の方が良かった。A700のPLフィルターで反射が抑えられている感じだ。
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先ず、フクロウを見に行ったが、円山動物園は旭山動物園より柵と金網との距離が長いので、金網ギリギリにレンズを置いて撮ることができない。それでどうしても金網の目がバッチリと写ってしまう。そこは諦めて金網の中に入っていない動物を探していたら、わくわくアジアゾーン高山館のレッサーパンダに出会った。これは、赤ちゃんかな。何でも一日中、見られるようになったと、ホームページに書いてあった。下の写真は動画を一時停止し、プリントスクリーン(PrintScreen)したもの。
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寒帯館のユキヒョウ、これはオスの「アクバル」かな。2005年6月7日多摩動物園生まれだとか。じっとしている事が殆ど無く動き回っていたので、気に入ったのがなかなか撮れない。合焦スピードは確かに速いのだが腕がついて行かない。その中の一番がこれ。でもちょっとぼけている。

同じく寒帯館のアムールトラ。おびひろ動物園から帰ってきた「タツオ」?相手はじっとしているので、こちらも落ち着いて、手ぶれに気をつけて撮った(35mm版換算で750mm)。結果は結構クリアに写った。
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さて次を、と思ったとき、電池残量なしのメッセージが出た。撮り始めてまだ1時間ちょっと。GPSを使うと、電池の消耗が多いとは使用説明書に書いてあったがこれほどまでとは。やはり予備のバッテリーは必須のようである。でも、その代り予備のカメラは持ってきた。
キリンは丁度もぐもぐタイムの時だったようで、食事をしている姿を撮ることができた。これは縦写真を横にトリミングしたもの。

エゾフクロウはこれが精一杯。
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そろそろ疲れて来た。歩数計を見ると7000歩弱。最近はそんなに歩いていないので、後遺症が出ない位にしておこう。
帰って来てパンフレットを見ると、円山公園駅下車 所要時間15分と書いてあった。こんど、計ってみよう。中国語のパンフレットも貰って来た。その説明によると、
从札幌站出发
地铁乘坐前往真驹内方向的南北线,在大通站换乘前往宫之泽方向的东西线,于圆山公园站下车。约需15分钟。
と書かれていた。Windows8.1で打ってみたが、中国語IMEはずっと変わっていないというか、進歩していない。ここで分からなかったのは宮の沢の沢。中国語辞書の画数から調べたら、泽(ze2)だと分かった。中国語入力も手書き入力があるといいのだが。でも、ネットにはあるので、ここを利用すれば事足りる。http://www.nciku.com/ 


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